TEL 070-8999-0431
手づくりハザードマップをつくろう!
手づくりハザードマップのまち歩き作業をフォローします。水害時の「もしも」に備えるため、
「危険な場所」を撮影して投稿しよう!
① 危険な場所などを見つけ、撮影しよう!
5.実際に投稿しよう!
① 安城市和泉町内会の投稿はこちらから。
② 安城市里町町内会の投稿はこちらから。
1.手づくりハザードマップって、なに?
市町村が発行している水害ハザードマップは、ご存知でしょうか?
このマップには、近隣の河川がはん濫したときの最大の浸水深が示されています。
そうなってからでは、遅い!早めの行動!
そのような何mといった深い浸水に至る前の、まだ避難できる早期浸水の状況マップを、地域のみんなでつくりあげる取組としてあるのが手づくりハザードマップです。
手づくりハザードマップは、愛知県河川課が行っているみずから守るプログラムの一つで地元の町内会等が自ら実施する取組です。
手づくりハザードマップは、市町村から各世帯に配布されている水害ハザードマップを、自らのこととして理解し、マップの活用に際して的確な判断ができるように、町内のみんなでまち歩きを行い、経験した水害の話や、大雨のときに注意すべきことなどについてまとめるものです。水害に強い地域づくりとなることが目的です。
そして、まとめたこと、水害時にどう避難するべきか、町内の人々で考え、伝え合います。

★みんなで何をするの?
大きく2日に分けて取り組みます。
1日目(①みんなで勉強会②まちあるき&投稿)
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まず、水害をみんなで勉強!その上で、自分のまちを歩く「まちあるき」行います!
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まちあるきでは、みんなで歩きながら写真を撮りながら、会議室に集まって地図を作っていきます。みんなで集まり、みんなで写真の場所を思い出しながら地図を作りますので、集まったり(写真の場所を)忘れたりするなど、負担がかかります。ただし!我々NPOはこの手間をスマホをつかって減らしていきます。スマホをつかって各自で写真を撮り、こちらで地図にするので、集まったり忘れたりする負担がなくなります。
1日目と2日目の間(②まちあるき&投稿③ウェブサイトで投稿結果を共有)
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2日目のまとめ作業まで時間があります。まちあるきを行い、情報を充実させましょう!投稿が多いほど、より濃い手づくりハザードマップができるかもしれません。
2日目(④ワークショップ⑤過去の水害を知ろう⑥災害カードをつくろう)
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ワークショップを行い、みんなでまちあるき結果を発表しあいます。手づくりハザードマップはこんな感じになるよ!というイメージから、身近な水害での危険をみんなで知ります。
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過去の水害を改めてみんなで知り、さらに水害を自分事にしていきます。
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身近な水害での危険、過去の水害から、どのタイミングで自分は避難すべきか、それぞれで考えます。
★マップには、こんな種類があるよ!
2.まち歩きの前に。スマホの設定をしましょう!
写真に位置情報が載るように設定します。
【注意!】できていないと地図化できなくなります。必ず行って下さい。
★androidの場合
STEP1 設定タイルを出そう!
スマホでスワイプして、設定タイルを出しましょう。
STEP2 位置情報をonにしよう!
設定タイルで、位置情報をonにしましょう。位置情報タイル(赤まる)を押して、青色になったらOK。
STEP3 カメラを起動し、設定を押そう!次にカメラを起動。右上にある設定ボタン(歯車マーク)を押しましょう。
STEP4 カメラでも位置情報を設定しよう!カメラの設定で、「位置情報を保存」をチェック。画像に位置情報が保存されるようにして下さい。




★iOSの場合
①位置情報をチェック。
②カメラ設定で位置情報を保存にチェック。
③カメラ設定でフォーマットを互換性優先にチェック。







3.まち歩きをしよう!
① 危険な場所などを見つけ、撮影しよう!
町内をあるき、下記のような危険な場所を見つけたら撮影していきます。
② 撮影した写真を投稿しよう!
下記ボタンから、アップロードページを開き、写真やコメントを投稿します。
【写真とともに投稿する情報】
・メールアドレス
・お名前(ハンドルネームでも可能)
・写真の特徴(上記の5つのうち、どれか)
・コメント(必要に応じて)









4.まち歩きマップをみよう!
・3D手づくりハザードマップはこちらから。活用には、Google Earthのアプリが必要です。
※PCの場合は、Google Earth Pro。どちらも無償のアプリです。
・安城市和泉町内会のマップ(準備中)