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はじめに

毎年10月最終土曜日に開催する、安城市は榎前町の秋祭り。

年に一度のこの秋祭りは、秋の収穫を感謝し,新穀を神に供えて行う祭りではありますが、私たちはこれだけではないと考えています。

私たち57・58年やくどし会は、この秋祭りを町民みんなが顔を合わせる機会ととらえ、榎前町のことを知り、榎前町の人たちとふれあい、榎前町を好きになるきっかけとしていくものと考えています。

それは、私たちが子供のころに体験した秋祭りを思い返して感じたことです。

餅投げはなくても、神社に行って、出店を見て楽しんで、駄菓子を買って、みんなで食べて、そしてみんなでおみこしを担いで、おじいちゃんちに集まってみんなで話し、食べ、笑顔になる。

みんなと触れ合い、笑顔になる。

榎前の想い出ができ、将来ふとした時に、榎前でのことを思い出して、このまちを好きになる。

 

そんな機会にしたいと考えています。

 

特に、子どもたちにとっては、思い出は特別です。

 

私たちの思い出に残ったように、榎前に関わる子どもたち、将来榎前に住んでくれるかもしれない子どもたちのために、楽しい思い出になる秋祭りにしていきたいと考えています。

ここ数年はコロナの感染予防もあり、本来の町民みんなが顔を合わせる機会にはできませんでした。

みんなでお話ししたり、一緒に遊んだり、一緒に食べたり、一緒にお餅をひろうことができませんでした。

子どもたちにとって、楽しい思い出になる秋祭りとなるため、みんなでできることを重ね、持続可能な秋祭りをつくっていきます。

はじめに

榎前町秋祭り~ふれあおう~

1.日時

令和4年10月29日(土)​

2.秋祭りのコンセプト​​

3.57やくどし会が企画する、こどものための秋祭りコンテンツ

持続可能な秋祭りのあり方を試そう!について。

 秋祭りっていろんな方が関わって取り組んでいます。しかし、ライフスタイルやワークスタイルから、餅投げを担うやくどし会の人員が確保できないのが現状です。これまでの取組方法・負担を維持しようとすれば、参加したくても時間が取れず、無理に時間をとると家庭や仕事に負担がかかり心身が健康でなくなるなど、本来楽しく活動できるはずのやくどし会自体が、ただの苦行と思われていると感じます。
 その結果、同年が21名が居住する榎前であっても、実際にやくどし会に参加できるのが6名。参加率が低下する一方です。

 こうした現状を踏まえ、私たち57やくどし会はこれまでのやくどし会として果たすべき役割を見直すことに決めました。

 よって、秋祭りにおいて、以下3点を基本的な考え方として取り組んでまいります。

  1. ​57やくどし会と前々やく年グループを中心に、有志で行います。

    • 自分たちでできることは何か。という探求の下、秋祭りを企画運営していきます。そのため、今回はこれまでの内容と異なる部分が多いものとなります。

    • やくどし会の考え方にご賛同いただける方々にご協力いただき、企画運営します。