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はじめに

南海トラフ地震の被害予測調査結果に基づく、内閣府、愛知県、神奈川県、宮崎県が公表した津波浸水深の3D浸水深マップ公開のお知らせ

本ページでは、「内閣府 南海トラフの巨大地震モデル・被害想定手法検討会」が令和7年3月31日に公表した地震モデル報告書のデータなど、全国の南海トラフ地震による浸水リスクを視覚的に示したものです。地域の防災対策や避難計画の参考としてご活用ください。

​※ページトップは浜松市、田原市、西尾市における津波高を3D化したものです。

浸水予測の概要

  1. 内閣府南海トラフの巨大地震被害想定手法検討会による被害予測調査に基づく津波3Dマップ(R7.3.31)

  • 対象地域:愛知県含む全国24都府県内の沿岸部および低地部

  • 想定地震:南海トラフ巨大地震のケース1(駿河湾から紀伊半島沖に「大すべり域」+「超大すべり域」が発生した場合)

  • 可視化した情報:G空間情報センターで提供される「内閣府 南海トラフの巨大地震モデル・被害想定手法検討会」出典のオープンデータの内、ケース1の津波高公表値

  1. 愛知県の同被害予測調査に基づく津波3Dマップ(R8.6.2)

  • 対象地域:愛知県内の沿岸部および低地部

  • 想定地震:南海トラフ巨大地震のケース1(駿河湾から紀伊半島沖に「大すべり域」+「超大すべり域」が発生した場合)

  • 可視化した情報:愛知県防災危機管理課から提供された津波浸水深データのうち、各ケースの最大包絡データ

  1. 神奈川県の同被害予測調査に基づく津波3Dマップ(R7.3.28)

  • 対象地域:神奈川県内の沿岸部および低地部

  • 想定地震:調査書「地震被害想定調査報告書手法編」の「第1章 地盤モデル・震源モデルの作成と地震動・液状化・急傾斜地崩壊の想定手法」において、「南海トラフ巨大地震の断層モデルは、「南海トラフの巨大地震による震度分布・津波高について(第一次報告)」(H24.3.31内閣府:南海トラフの巨大地震モデル検討会)の複数のモデルのうち、「東側ケース(1707 年宝永地震以降の5地震(1707年 宝永地震、1854年安政東海地震、1854年 安政南海地震、1944年 昭和東南海地震、1946年 昭和南海地震)の震度を重ね合わせた震度分布を概ね再現するように強震動生成域を設定したもの)」のモデルを採用

  • 可視化した情報:神奈川県オープンデータカタログにおける「地震被害想定調査」における「津波浸水深分布図(津波による浸水深分布図)」のうち、「南トラ(都心南部直下地震における津波浸水深)」として整理された「津波浸水深」を可視化したもの

  1. 宮崎県の同被害予測調査に基づく津波3Dマップ(R7.8.7)

  • 対象地域:宮崎県内の沿岸部および低地部

  • 想定地震:「県としての「津波浸水想定」の更新について(南海トラフ巨大地震等)」における「津波浸水想定(南海トラフ巨大地震等)」

  • 可視化した情報:「県としての「津波浸水想定」の更新について(南海トラフ巨大地震等)」における「津波浸水想定(南海トラフ巨大地震等)」として示された「浸水域(海岸線から陸域に津波が遡上することが想定される区域)」「浸水深(陸上の各地点で水面が最も高い位置に来た時の地面から水面までの高さ)」を可視化したもの

南海トラフ地震津波高-西尾市.png
みずプロ-津波: テキスト

市区町村別
Data Library

国勢調査の調査区単位で作成した3Dマップを公開中!

こちらもゆるゆると3Dマッピングしていきます!

​ご家庭で、職場で、個人でもご覧いただき、もしもを知る、考える、備えるきっかけを作っていきましょう。

県別3Dマップ
Data Library

愛知県、静岡県、三重県、和歌山県内の県単位で作成した3Dマップを公開中!※市区町村データは「市町村DataLibrary」でダウンロードしてください

今後、ゆるゆるとになりますが、オープンデータになっているものについては、すべて3Dマッピングしていきます!

​ご家庭で、職場で、個人でもご覧いただき、もしもを知る、考える、備えるきっかけを作っていきましょう。

最大クラスの​震度分布(愛知県周辺)

南海トラフ地震の最大クラスをデジタルマップにしてみました。

マップの見方
Tuterial

PCで津波ハザードマップを見る方法です。

PCにGoogle Earthアプリをインストールする必要があります。

※web版のGoogle Earthでは可視化できませんのでご注意ください。

南海トラフ地震津波高-西尾市.png

南海トラフ地震
被害予測調査結果

(令和7年3月31日公表)

政府は令和7年3月31日、南海トラフ巨大地震の新たな被害予測を公表しました。この調査では、最新の地形・地盤データを活用し、従来の想定を見直した結果、より詳細な被害予測が示されています。

主なポイントとしては以下の通りです。

  • 最大震度:広範囲で震度6弱以上の揺れを観測

  • 津波被害:沿岸部では最大20メートル級の津波が発生する可能性

  • 建物被害:全壊・焼失棟数は約234万棟

  • 経済損失:推定約190兆円

  • 避難者数:約1200万人

  • 災害関連死:最大5万人規模の可能性

  • インフラ被害:電力・水道・通信網の広範な断絶が予測され、復旧には数週間以上かかる可能性

  • 孤立集落:農業・漁業集落を中心に孤立する地域が多数発生し、救助活動の遅れが懸念される

  • 津波避難の重要性:早期避難を徹底すれば、津波による犠牲者を最大90%減少できる可能性が示された

★防災対策の重要性と具体的な対策

南海トラフ地震は、日本の広範囲に甚大な影響を及ぼす可能性があるため、早期避難の徹底や耐震化の推進が重要です。特に、津波避難の意識を高めることで、人的被害を大幅に減らせることが期待されています。

具体的な防災対策として、以下の点が推奨されています:

  1. 耐震補強:住宅や公共施設の耐震化を進めることで、倒壊リスクを軽減

  2. 津波避難計画の策定:津波警報発令時に迅速に避難できるルートと避難場所の確認

  3. 防災グッズの準備:食料・水・医薬品・懐中電灯・携帯ラジオなどを備蓄

  4. 地域防災訓練への参加:定期的な訓練を通じて、実際の避難行動を確認

  5. 情報収集手段の確保:防災アプリやラジオを活用し、最新の災害情報を取得

  6. 防潮堤・避難施設の整備:自治体と連携し、津波対策の強化を推進

★参考ウェブサイト

南海トラフ地震津波マップ
History

南海トラフ地震津波マップの更新履歴です。令和7年5月に南海トラフ地震被害予測調査データがオープンデータ化されて以降、可能な範囲で津波ハザードデータの見える化に取り組んでいます!

​災害は他人事ではありません!ジブンゴトにして、もしもに備えましょう!

  • 2026/7/1【更新】​南海トラフ地震について、国の予測調査結果データを活用して、津波高マップの茨城県、東京都、千葉県、神奈川県、大阪府データを作成しました!

  • 2026/5/7【更新】​南海トラフ地震について、国の予測調査結果データを活用して、最大クラスの震度分布、液状化危険度のデジタルマップを作成しました!

  • 2025/6/16【更新】​南海トラフ地震について、国の予測調査結果データを活用して、津波高マップの和歌山県のデータを作成しました!

  • 2025/6/7【更新】​南海トラフ地震について、国の予測調査結果データを活用して、津波高マップの三重県のデータを作成しました!

  • 2025/6/3【更新】​南海トラフ地震について、国の予測調査結果データを活用して、津波高マップの静岡県のデータを作成しました!

  • 2025/6/1【更新】​南海トラフ地震について、国の予測調査結果データを活用して、津波高マップの愛知県のデータを作成しました!

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