手づくりハザードマップとは ?
地域に特化したハザードマップ。みんなで災害を考えるきっかけづくりを目的とするものです。
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手づくりハザードマップは、安城市などの市町村が作成する水害ハザードマップよりローカルなハザードマップです。
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大雨で家の周りが水であふれかえる前の、まだ避難できる状況をイメージして、「どんなところが避難するときに危険なのか」「どこに避難すればいいのか」「どうやって避難すればいいのか」をみんなで考え、マップにまとめるものです。
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手づくりハザードマップは、マップを作ることが目的ではなく、「どんなところが避難するときに危険なのか」「どこに避難すればいいのか」「どうやって避難すればいいのか」をみんなで一緒に考えることを目的としています。
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2日に分けて行います。1日目と2日目の間で、各自でまちあるき投稿をしてもらいます。
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1日目におこなうこと
・勉強会
・まちあるき -
2日目までにおこなうこと
・各自でまちあるき投稿(web投稿) -
2日目
・まちあるき結果の確認
・手づくりハザードマップ案の確認
・マイ・タイムラインの作成
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❶勉強会でやること
水害ハザードマップ、地域の水害、手づくりハザードマップについて学びます。
❷まちあるきでやること
グループにわかれてまちあるきを行います。
❸まちあるき結果の確認
グループにわかれてまちあるき結果を話しあいます。
❹手づくりハザードマップの確認
まちあるき結果からつくった手づくりハザードマップの案をみんなで見てみます。
❺マイ・タイムラインの作成
水害時の備えとして、マイ・タイムラインをつくる練習をします。
こんな効果があるよ!
手づくりハザードマップ、マイ・タイムラインに取組まれた方のアンケート結果をまとめています。
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手づくりハザードマップの作成では、ワークショップやまちあるきで、家族、近所の方を話をしたり、地域のことを知るきっかけができます。
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水害への意識が高まることもありますが、地域のコミュニティづくりの一助にもなると考えています!
愛知県内の自治体のみなさまへ
市町村職員様への負担を限りなく減らし、地域の防災意識の醸成に寄与することができます!
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手づくりハザードマップやマイ・タイムラインの作成は、愛知県の「みずから守るプログラム」をもとに、町内会のスタイルにあわせて進めていきます。
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本プログラムにおける市町村のご負担は以下の通りです
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地区選定、県への手続きを行っていただきます
※地区の選定、初回打合せなどの初期調整、県への手続きについてご対応いただきます
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費用負担はありません
愛知県「みずから守るプログラム」で実施します
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ワークショップ全般を通して、説明は本法人で行います
※通常は1日目勉強会で通常ハザードマップ、地域の水害、手づくりハザードマップについて、市町村で行います
※一定の質問については、市町村でお答えいただく場合があります
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本法人では、継続的な防災意識の醸成に寄与していくため、他のNPOとは異なるインセンティブを設定しています。デジタル視点で防災NPOとしてサポートします!特に、デジタル要素として、以下を盛り込んでいきます!
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町内会独自の水害ポータルサイトを作成・継続運用します
※本法人が存続する限り、無償で実施します -
web投稿により、デジタルマップを作成します
※webで常に確認可能としていきます。プログラム終了後も無償で継続します。 -
まちあるき期間を1ヶ月~継続可能です
※ワークショップ以外での気づきや参加を集められます。防災活動に関する参加数(KPI)への寄与が期待できます -
3Dハザードマップを提供します
※データ提供いただければ、google earthで確認できる市町村3Dハザードマップを提供します
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ご質問は以下のお問合せフォームからお気軽にお願いします!



















































